「LINE公式アカウント」に 登録してもらおう|TikTok攻略
ビジネスに結びつけるならLINEとの連携が効果的
TikTokの再生回数を上げたはいいものの、売り上げが全く立たない。集客に全くつながっていない。そんなお悩みを企業の方からたくさんいただきます。
それもそのはず。TikTokはあくまで認知拡大的な役割には強いですが、その後のしっかりとしたフォローや教育という役割には弱いからです。
そこで、TikTokなどのSNSでユーザーを集めたら、それを効果的にビジネスや集客につなげていくためにLINE公式アカウントを活用しましょう。
つまり、TikTokを見た視聴者に、あなたのビジネスのLINE公式アカウントを友だち登録してもらうのです。
特典プレゼントで登録を促そう
一般的には、知名度のない企業のLINE公式アカウントを友だち登録してくれるユーザーはほとんどいません。しかし、TikTokの動画を見て、あなたに興味を持ってくれた視聴者なら、あなたのLINE公式アカウントを友だち登録してくれる確率は高まります。
そういう意味で、TikTokとLINE公式アカウントの相性はバッチリで、「どちらか一方」というより「両方やる」ことで大きな相乗効果が見込めます。
ビジネス目的でTikTokに取り組むなら、ぜひTikTokのプロフィール欄にLINE公式アカウントへのリンクを掲載しておきましょう。
この時、「LINE公式アカウントを友だち登録してくれたら特典をプレゼント!」などと登録の動機付けをしてあげると、より効果的です。
そしてその特典として、例えば飲食店やブランドなどであればクーポンを発行すれば、来店のきっかけにもなりえます。
あるいはコンサルタントなどのサービス業であれば、次のステップや商品につなげる教育動画を特典映像として提供するのもいいでしょう。
Lステップを使ってLINE登録者に効果的にアプローチしよう
LINE公式アカウントと組み合わせて使いたいのが、Lステップというサービスです。
月額2980円から始められる、LINE公認の外部サービスとなっています。
こちらのサービスを使うことによって、効果的に登録ユーザーに段階的に教育をかけていくことができます。
メールマガジンに詳しい方なら、メールアドレスを登録したユーザーに数日間にわたり告知や案内を自動配信する「ステップメール」という仕組みがあることをご存じでしょう。
それのLINE公式アカウント版だと考えるとわかりやすいと思います。
ただしLステップはかなり多機能なツールで、自動配信以外にも使いやすい機能が満載です。主な機能を以下に挙げます。
①シナリオ配信
②チャットボットの自動応答
③アンケートや回答フォーム
④反応や属性毎の友だち管理
⑤セグメント配信
まとめ
このようにLINE公式アカウントを用いれば、そこからユーザーからの情報を集めたり、新商品や非公開セールの情報を発信したりと、ユーザーと密なコミュニケーションを取ることが可能になります。
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秀和システム (2022/12/1)
「TikTokショート動画マーケティング」
当サイトの管理人プロフィール(TikTokプロデューサー)
・ダニエル(YouTube・TikTokプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・新刊「TikTokショート動画マーケティング」累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)