あなたの知らない真実｜これからのビジネスにTikTokが必須

TikTokは「若者がダンスをしている媒体」？

「TikTokという言葉をやたら最近聞くようになったぞ」
「あの飲食店はTikTokでバズってから一気にお客さんが増えたらしい」

ビジネス感度の高いみなさんなら、こうした言葉を聞いたことがあるかもしれません。では「TikTok」と聞くとみなさんはどんなイメージを持つでしょうか？

なんとなく「若者がダンスをしている」といったような印象を持つ方が少なくありません。

確かに一時期のTikTokは中高生などの若者が使い、音楽に合わせてダンス動画などの
エンタメ系の動画がアップされ試聴されているプラットフォームのイメージでした。

しかし、そのイメージは実は昔のものとなりつつあります。

TikTokは今やフィットネス、アニメ・漫画、音楽・歌、エンタメ、映画、ドラマ、
ペット、調理・グルメ、赤ちゃん、日常風景など、ありとあらゆるジャンルの動画がアップされています。

アーティストが絵を描いたり、音楽家が歌を披露したり、料理研究家が料理をしたりと、
エンタメに限らず幅広いジャンルの動画が広がっているのです。

最近では、TikTok発のアーティストも増えていたりと、新たな才能発掘の場にもなっています。

また企業がホームページなどのように情報発信の場として使うケースも増えています。
そう。TikTokはもう踊るだけの場所ではなくなっているのです。

私が普段企業向けのセミナーやコンサルをする際、
「TikTokを普段しようしているユーザーはどういった層でしょうか？」と質問をすると、
100人中99人の方が「中学生とか高校生じゃない？」と答えられます。

しかし、実は現在では中高年の男性がユーザーとして最も多いのです。
EDAMAME JAPANのリサーチによると、TikTokユーザー層を男女別・年齢別に分けると、
最も多いユーザーボリューム層は40代男性、次に30代男性と言う驚愕のデータがあります。

これが何を意味するかと言うと、企業がマーケティング的に最も狙いたい
M2層(男性35～49歳)にも十分届きうる媒体だということです。

「TikTokはどうせ中学生や高校生が使ってるから、お金を落としてくれないよ！」
と思っていたら大間違い。このデータを知っている企業は、もう既にTikTokをふんだんにビジネスに活用しています。

TikTokがこれからのビジネスに重要であるかおわかり頂けましたか。
ぜひ、あなたもTikTokをビジネスに活用してみてください。

・ダニエル（YouTube・TikTokプロデューサー）慶應SFC卒、元楽天MVP、（株）ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者・新刊「TikTokショート動画マーケティング」累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ＆プロデュース実績（40以上）・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上（プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月）