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まずは「リサーチしよう」|TikTok運用戦略

まずは「リサーチしよう」|TikTok運用戦略

バズる動画はリサーチから生まれる

ビジネスを加速してくれる動画の企画を考えるためには、リサーチが必要です。
企画の元になってくる重要なヒットの傾向やアイディアのネタは、すべてTikTok動画のリサーチから始まります。

「何がヒットしていて、どういった要素が動画として伸びるのか」を普段からリサーチするだけで、アイディアの質とネタがグッとアップしていきます。

リサーチと言っても難しくはありませんから、心配は無用です。TikTokの初心者でも、1週間もすれば再生回数の伸びる動画を理解し、自分の動画にそのヒットの要因を
落とし込むことができます。

リサーチ用のアカウントを作ろう

具体的なリサーチ方法を教えましょう。
まず、個人のアカウントではなく、リサーチ用にアカウントを作ってあげると効果的です。

なぜなら、個人のアカウントでリサーチをしてしまうと、既に個人の趣向や閲覧データが
TikTokのAIリコメンドによってパーソナライズされており、偏ったリサーチとなってしまうからです。

TikTokでは、複数のアカウントを作ることが許可されていますので、ぜひリサーチ用のアカウントを作成しましょう。
追加アカウントは、TikTokアプリのプロフィール画面にある「アカウントを追加」をタップすれば作成できます。

実際の人気アカウントの動画で分析

リサーチ用にアカウントを作ったら、そのアカウントに切り替え(プロフィール画面の名前部分でアカウントを切り替えられます)、最初は流れてくるおすすめ動画をひたすら閲覧していきましょう。
おすすめに流れてくる動画は、既に人々からの評価を経て、視聴データのパフォーマンスが高い動画になりますから、必然的にヒットしている動画のみになってきます。
まずは体感として、どういう動画がTikTokで視聴されているのかを身体で覚えていきましょう。

初めてTikTokをスタートするという方であれば、1~2日間はひたすらTikTokを視聴し、媒体の温度感を身体で把握するといいかと思います。
なお、その際は気になったアカウントがあってもフォローせずに、ただただ幅広いジャンルの動画を視聴していきましょう。
フォローをしてしまうと、おすすめに流れてくる動画のジャンルがAIによりパーソナライズされ、狭まってしまいます。

そして、ある程度感覚が掴めてきたら、今度は同じ属性のジャンルのアカウントをフォローしつつ、おすすめに流れる動画や、フォローしたアカウントのヒット動画をひたすら視聴していきます。
例えばビジネス系ならビジネス系、フィットネス系ならフィットネス系の同ジャンルのアカウントをフォローします。

ヒット動画の傾向を表にまとめよう

次に、TikTokの動画でおすすめに出てくるヒット動画の傾向を調査します。
これまで流し見をしていた動画を、今度は1つ1つ分析してみましょう。そうすると「なぜヒットしたのか」がより論理的にわかり、体系だって把握することができます。
下図のような簡単な表を使用するとスムーズです。

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秀和システム (2022/12/1)
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当サイトの管理人プロフィール(TikTokプロデューサー)

・ダニエル(YouTube・TikTokプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・新刊「TikTokショート動画マーケティング」累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)