「集客」にも「採用」にも効果あり|TikTok運用
身近な例をビジネスへの活用法のヒントにしよう
「TikTokが今アツいのはわかったけど、どんなビジネスインパクトがあるのかイメージが付かない」という方も多いかもしれません。
そこで、ここではTikTokをどのようにビジネスに活用すればいいのか、身近な例を簡単に紹介していきたいと思います。
集客
まず前提として、TikTokでは視覚による訴求と、ふざけても良い温度感があります。
企業の公式ホームページやプレスリリースなどは、どこか固く、真面目で、人間の温度感が感じられない印象があると思います。
「弊社の理念はお客様の健康と幸せを追求し……」と続くホームページの理念などをよく見たことがあるのではないでしょうか。
しかし、TikTokはそうではありません。ユーザーも企業が普段の固さとは別に内面や面白さを出してくれることを望んでくれています。
また、静止画の写真ではなく動く動画によって訴求できるので、親近感が一層湧きます。
なので、飲食店やホテル旅館、B to Cを対象にした商品・サービスを提供する企業や事業主がTikTokを活用することで、ユーザーがファンになってくれ、お店や商品の集客につながっていくのです。
採用
企業にとって、採用におけるコストはとても膨大です。
マイナビやリクナビなど、様々な業者にフィーを払い社員となる人を採用します。
リクルートが行なった調査によると、2019年度に実施された新卒採用(2020年卒採用)における一人当たりの平均採用コストは93.6万円。
大規模の企業で、新卒採用の人数が100名以上ともなると、数億円の採用費がかかってきます。
この費用を抑え、もっと就活生の理解やエンゲージメントを高めるためにも、TikTokを活用できます。
TikTokは顔の見える人間味のある投稿との親和性が高いことから、採用にももってこいの媒体なのです。
TikTokで会社のスタッフや中にいる人たちをコミカルに紹介しファンを集め、たまにライブ配信や動画投稿で採用情報を流すと、非常に多数のエントリーが集まる事例が最近ではかなり増えました。
特に現在では、就活生はスマホをネイティブに使用できるZ世代です。
SNSやTikTokを活用した採用は、マストと言っても過言ではありません。
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秀和システム (2022/12/1)
「TikTokショート動画マーケティング」
当サイトの管理人プロフィール(TikTokプロデューサー)
・ダニエル(YouTube・TikTokプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・新刊「TikTokショート動画マーケティング」累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)