動画を「編集」しよう｜TikTok運用戦略
編集もスマホでサクッと行なおう
動画が撮影できたら、不要部分を削除したり、テロップやエフェクトを加えたりするた
めに編集作業を行ないます。
この際、パソコンが得意な方であればパソコンで編集してもいいのですが、やはりTikTokの醍醐味はスマホでサクッと作業できるところにあります。
もしパソコンが手元になかったり、あまり時間をかけずに編集したいという方は、スマホでの編集をおすすめします。
多くの企業や個人の方がTikTokを始めたあとに犯しがちなミスとして、編集に時間をかけすぎてしまうということがあります。
これはとてももったいないことです。なぜなら、どちらかと言うとTikTokはラフで雑なコンテンツが良しとされる文化があるからです。
そういう意味でも、TikTok動画はスマホでの編集をおすすめします。
編集アプリはCapCutがおすすめ
スマホで動画を編集するアプリはたくさんありますが、TikTokに投稿する動画を編集するならCapCut（キャップカット）というアプリがおすすめです。
なぜおすすめかと言うと、実はTikTok運営元のBytedanca株式会社が提供するアプリだからです。
そのため、TikTokの縦動画の編集には最適なのです。
CapCutを使えば、スマホで手軽に動画の編集ができます。
トーク動画の文字の書き起こしも一瞬で自動でしてくれるので（精度は完璧ではないですが……）、編集時間の短縮にもなります。
また、文字のテロップの種類やエフェクトがかなり豊富なので、テンポの速いリズムの感じられる動画編集ができます。
初心者に使いやすいアプリだと思います。
ノウハウ・トーク系動画の基本的な編集手順
今回は、ノウハウやトーク系の動画に汎用的に使える、テロップを挿入した基本的な編集の型を紹介します。
CapCutの編集手順は次のようになります。
①アプリを起動
②新しいプロジェクトを選択
③カメラロールから動画を選択(複数OK)
④明るさ調整とトリミング
⑤音声自動書き出し
⑥テキストのフォントや大きさ調整
⑦効果音の挿入
⑧動画の書き出し
まとめ
TikTokはラフで雑なコンテンツが良しとされる文化ですので、時間をかけすぎずにスマホでサクッと編集しましょう。
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秀和システム (2022/12/1)
「TikTokショート動画マーケティング」
当サイトの管理人プロフィール（TikTokプロデューサー）
・ダニエル（YouTube・TikTokプロデューサー） 慶應SFC卒、元楽天MVP、（株）ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・新刊「TikTokショート動画マーケティング」累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ＆プロデュース実績（40以上） ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上（プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月）
