「ハッシュタグ」を活用しよう|TikTok運用戦略
動画をおすすめに表示させるためにはハッシュタグが効果的
ハッシュタグは、実は非常に重要です。
せっかく投稿した動画も、ユーザーに見てもらわなければ話が始まりません。
ただ闇雲に動画コンテンツをアップするだけでは、その動画がユーザーに発見され伸びることはないでしょう。
そのためTikTokを運用しはじめて間もない時期は、ユーザーに自分のアカウントの動画を発見してもらうことが課題になります。
具体的には、TikTokではおすすめのフィードに流れてくる動画を視聴するユーザーが多いため、おすすめに表示させることはアカウントを伸ばす上で必須の対策となってきます。
そこで役に立つのが、ハッシュタグなのです。効果的なハッシュタグを付けることができれば、自分のアカウントの動画をおすすめに表示させることができ、バズる可能性もその分高くなってきます。
ハッシュタグを検索して動画を探すユーザーも多い
またTikTok上では、おすすめのフィード欄を受動的に見るだけではなく、自分でハッシュタグ等を検索して動画を探すユーザーも一定数います。
そのような能動的なユーザーに動画を見てもらえれば、アカウントをフォローしてもらえる可能性が高いですし、ファン化や集客につながる可能性も高くなります。
そういう意味でも、ハッシュタグを付けることは必須と言えるでしょう。
自社アカウントを知らない潜在顧客に対しても、コンテンツと関連性の高いハッシュタグを設定することで、容易にリーチできるようになります。
コンテンツと関連性のあるハッシュタグを1~2つ付けるのがベスト
なお、おすすめのハッシュタグの数は1~2つです。
犯しがちなミスとしては、ハッシュタグをたくさん付けてしまうことです。
ハッシュタグを多く付けると、動画を見つけられる確率が高くなるかと思うかもしれませんが、実はそうではありません。
逆に動画が見つけにくくなったり、おすすめに表示されにくくなります。
また、ハッシュタグを付けようとし過ぎると、コンテンツ内容と関係ないハッシュタグを付けてしまいがちです。
これをしてしまうと、せっかくユーザーがハッシュタグから動画に辿り着いても、ハッシュタグと動画の関連性がないため、すぐに動画から離脱される原因となってしまいます。
あくまでコンテンツと関連性のあるハッシュタグを厳選して設定しましょう。
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秀和システム (2022/12/1)
「TikTokショート動画マーケティング」
当サイトの管理人プロフィール(TikTokプロデューサー)
・ダニエル(YouTube・TikTokプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・新刊「TikTokショート動画マーケティング」累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)